SUNDANCE×KENNOL　POWER TOURING　パフォーマンスオイル 10W‐50　SUN-KENNOL1050

“ル・マン24時間耐久”をはじめとするレースで求められる、あらゆる条件に対応する超高性能オイルを生産する大手メーカー、フランスのケノル社に依頼し、高品質なGroup Ⅳ、GroupⅤベースオイルに最先端の添加剤を絶妙な比率で配合して生み出された空冷式ハーレーエンジン専用ハイブリット化学合成エンジンオイルです。

長年に渡ってハーレー専門のスペシャリストとして培われたサンダンスの知識と経験を基に、空冷大排気量と超ロングストローク2気筒のハーレーエンジンの特性を徹底的に解析。それに適した耐摩耗性能と類まれなる潤滑力、あらゆる条件下で発揮される優れた保護性能を誇ります。

また高い洗浄性能によりスラッジの形成を防ぎ、LSPI現象を抑制することも大きな特徴です。比類なき潤滑性能によってフリクションが極限まで低減されたハーレー・エンジンのフィーリングを是非、ご堪能下さい。

※日本国内の一般公道では、5000㎞毎の交換を推奨いたします。
※空冷ハーレーエンジン以外には適合いたしません。

サンダンスのブログ記事より。。。

空冷大排気量の超ロングストローク2気筒エンジンのハーレーに適合したオイルの必要性を痛感し、約１年前からフランスの大手メーカーであるケノル社に依頼して開発がスタートした当社オリジナルのエンジン・オイルがいよいよ完成、発売される運びとなりました。

まず先行で発売される“パワーツーリング”は、高品質なGroup Ⅳ、GroupⅤのベースオイルに最先端の添加剤を絶妙な比率で配合し、空冷ハーレーエンジン専用のハイブリット化学合成エンジンオイルとなっています。

その一つの特徴として挙げられるのが、ベースオイルのGroup Ⅳに属する“PAO”が使用されているという点。このPAOとは『ポリアルファオレイン』の略であり、オイルの世界では優れた性質であることが知られているのですが、鉱物油と異なり、オイルの安定性を邪魔する硫黄分などの不純物を含まず、高い耐久性と粘度指数、引火点が高く蒸発しにくい特徴を持ち、もともとは航空機用として開発されたベースオイルとなっています。

そのGroup Ⅳと高い潤滑性と油膜粘度を誇るGroupⅤのベースオイルを絶妙な配合で掛け合わせ、ハーレーに適した優れた耐摩耗性能と類まれなる潤滑力、あらゆる条件下で発揮される保護性能を誇るのが当社のオリジナルの“パワーツーリング”なのです。

また近年ではオイル内の清浄分散剤として含まれるカルシウム分が燃焼室内で熱を持ち、自然着火することで通常の点火タイミングよりも超早期に爆発を起こす『LSPI（ロースピードプレイグニッション）』という現象が『スーパーノッキング』と呼ばれ、大きな問題となっているのですが、当社の“パワーツーリング”では高い洗浄性能によりスラッジの形成を防ぎ、LSPI現象（低速早期着火）を抑制することも大きな特徴となっています。

現在、スーパーXRやスーパーXR-BTなどのハイチューンエンジンに対応した超高性能オイルである“スーパースリック”の発売も準備中ですが、こちらはサンダンスの店舗のみの展開となっていますので、一般的なハーレーユーザーの皆様へは、この“パワーツーリング”がオススメです。既存のオイルの上を行く性能を必ずお約束いたします。